数寄っ数寄

東京メトロでは11月いっぱいに東京メトロ 数寄数寄(スキスキ) IC乗車券キャンペーンというのをやっていて、これはPASMOSuicaで専用の機械をタッチしてまわるというものです。ちょうど時間も余ったし、190円の回数券も余っていた*1ので、挑戦してみることにしました。

回るべき駅は銀座丁目、重橋前、越前、ツ谷、国寺、本木、本木丁目、丁堀、段下、麻布番の10駅で、渋谷からスタートしました。

まずは1つだけ場所が外れている上に改札外になってしまう護国寺へ向かいます。銀座線から赤坂見附丸ノ内線に乗り換え、まずは改札内四ツ谷をゲットします。そこから南北線市ケ谷と進んで乗り継ぐと、来たのはメトロ10000。体感する暇もないまますぐに護国寺に到着。

そこで次の回数券を使って続きをはじめます。まずは有楽町線飯田橋まで戻り、改札を出て東西線に乗り継ぎます。そしてわずか1駅の九段下で降りて、ここも改札外乗り継ぎができるので難なくタッチできました。そこから半蔵門線三越前に進み、ここでも改札外乗り継ぎでタッチしつつ銀座線に乗ります。そして銀座で日比谷線に乗り換え、日比谷でいったん下車。

ここがちょっとした裏技っぽい部分なのですが、改札外乗り継ぎでは30分の猶予があるので、有楽町駅をスルーしながらそのまま地下通路をたどって三田線の大手町、さらに進むと二重橋前。タッチするとUターンして有楽町まで戻り、永田町に出て南北線へ。改札内でタッチでいる六本木一丁目の次は麻布十番。ここで改札を出て、回数券は回収されます。

ここから六本木までメトロで行くと遠回りになるし、歩いていくのも面倒なので、都営からの連絡切符を買いましたが、大江戸線の駅が予想を超えて深く*2、かなり時間を食うこととなりました。そのまま六本木でメトロに乗車、日比谷線をまっすぐ進んで八丁堀で下車。

ここから先は徒歩で進んでいきます。途中に首都高の出口がありましたが、あまりに地味なので誤侵入が起きそうだと感じました。そのままてくてく歩いて銀座一丁目。これで全駅揃ったので、もはやクリスマスムードになっている銀座の町を歩いて銀座駅へ。抽選の結果ははずれでしたが、後楽園駅のキーホルダーをもらいました。

帰りは田園都市線で座るために、銀座線の三越前乗換というコースを選択しました。

*1:IC乗車券以外でも参戦できます。

*2:大江戸線六本木は地下鉄として日本一深いらしいです