相性問題
Google日本語入力を研究室のパソコンにも入れて、思わぬ予測変換とも格闘しながら使っていますが、少し困った問題もあります。
卒論の要旨は、自由なレイアウトで図表を入れるのが大変そうなので、いつものTeXではなくてWordで書いています。そして、手元にあるWordはかなり古い2000です。すると、Google日本語入力とWordが干渉してしまいました。
まず、Wordを終了する度に「"0x44e27780" の命令が "(略)" のメモリーを参照しました。メモリーが "read" になることはできませんでした。 」というエラーを出します*1。調べてみると、Microsoftでもこの問題は把握しているようでした。
まあ、エラーが出るだけで実害はないので、これは無視することにしましょう。それ以上に鬱陶しいのが、変換前の文字列が2行にまたがってしまうと、同じ行が2回表示されるということです。
これも入力される物自体は正しいのでそれほどは困りませんが、見えないまま入力するのも不便です。なんとかならないものでしょうか。