一時の気の迷い

その結果、果てしなく遠くまで出かけることとなってしまいました。


同級生と話し込みながら帰る途中、ひょんな拍子にいつもの田園都市線ではなくその友人と同じ東横線に乗ることに。そのままいろいろ話し込んで横浜に到着。

ここから先を全く考えていなかったのですが、その場の思いつきで相鉄に乗ることにしました。相鉄の横浜駅に行くと、硬券入場券を買うとポストカードがついてくるので迷わず購入。そうすると中からダッチングマシーンが登場、って何でこんなものがあるの?

どこの会社だか分からない10000ではなく9000に乗って湘南台へ。硬券の話を除いても横浜近郊の駅はどことなく1世代前の印象を持っていましたが、いずみ野線の奥に進むにつれてだんだん近未来の香りを帯びてきました。終点の湘南台は意外なほど広い地下空間が広がっていました。

ここで運賃表を眺めてみると、「あざみ野 500」となっていた横浜市営地下鉄は華麗にスルー。小田急から中央林間で乗り換える道を選択しました。ちょくちょく急行電車で通過しつつ中央林間に到着。駅前には「TOKYU」とローマ字で書かれた東急ストアが立っていました。駅の時刻表は、待避パターンを全部記号化しているため文字が画期的に不足して、「V1」なる記号まで現れていました。

急行に乗って、長津田の次に気づいたのがたまプラーザだというのはデフォルトです。