どこから買って どこまで行けるの 定期

明日から大学に通うので、鷺沼駅まで出かけて定期券を買ってきました。古い定期があったので券売機ですんなり買えました*1。そのまま帰るのも面白くないので、ついでに連絡定期券はどこまで買えるのか調べてみました*2


方法は、定期券の買える券売機で「新規発行」として、どこの駅まで指定できるかという簡単なものです。当然ですが、以下の結果は一切保証しませんし、結果を利用して何かが起きても一切責任を負いません。また、東急側の起点は主に鷺沼で調べましたが、他の駅発着だと買える定期が異なる場合が実在します(後述)。

相鉄線

  • 横浜経由で全線全駅購入可能。

みなとみらい線

  • 横浜経由で全駅購入可能*3

京王線

りんかい線

横浜市営地下鉄

  • 横浜経由、あざみ野経由どちらでも全駅まで購入可能(ただし大人のみ)*5。なお、この乗り継ぎに関してはネット上に詳細が出ています。

東武伊勢崎線

京急線

  • 横浜駅経由で全線全駅まで購入可能。

小田急

  • 中央林間経由の場合、全線全駅購入可能。
  • 渋谷〜(井の頭線)〜下北沢経由、横浜〜(相鉄)〜大和経由の場合、小田原線江ノ島線の全駅まで購入可能。
  • 横浜〜(相鉄)〜海老名経由の場合、小田原線全駅まで購入可能。

このほかにも都営線東京メトロ、JRとも連絡運輸が設定されています。また、東横線などではJR経由で京成、西武、東武東上線との連絡定期も設定がありました。これらについては未調査ですので、追って報告します。

調べた所、東急〜相鉄〜(湘南台)〜小田急の連絡がないのが気になりました。あと、普通乗車券でも、JR新宿から田園都市線(二子玉川以遠)直通で切符を買うと、東横線大井町線経由しかないのもちょっと不思議です。

*1:金額の見積もりを間違えてATMまで走りましたが

*2:連絡運輸の契約を結んでいる区間でしか発行できません。

*3:乗継割引も存在します。

*4:相模原線のほかの駅は東横線の駅からでも購入不能でした。

*5:長津田―あざみ野―(東急)―横浜―(地下鉄)―あざみ野という妙なコースも除外されていませんでした。