昼特急で帰省

昨晩に寮会があったため、ドリームに乗るわけにもいかず、翌朝第一便の東海道昼特急で帰ることにしました。


たいていの場合、高速バスのバス停はどうしようもない所にあるものですが、なぜか寮から15分の所に東名向ヶ丘があって、昼特急もちゃんと止まってくれるので、迷わずここから乗ることにしました。

ニュータウンらしい凸凹な地形を上ったり下りたりしながらバス停に行ってみると、「トイレのご利用は8km先の港北PAで!」という看板が立っていて、反対側にはさらに詳しい説明がついていた…のはいいのですが、看板の後ろに簡易トイレが鎮座しているのが説得力をなくしています*1

かなり早く着いたので何気なく料金所を眺めていると、自衛隊の車がETCで通過していました。料金はどのくらい払っているのか気になりました。別のバスが数本行った後で昼特急到着。時間は定刻ぴったりでした。

バスの中で寝ようと前の晩に徹夜していたのですが、「タイムシフト*2には見事に失敗、時々意識が飛ぶ程度で進んでいきました。1C席は運転席の真上で景色も抜群ですし。

途中で足柄、浜名湖、養老と3回の休憩と三ケ日で運転手の交代があって、吹田で名神を下りて中央環状〜新御堂筋と進んで何事もなく大阪駅に到着しましたが、到着直前にはどこかで見たことのある光景が。涼宮ハルヒの憂鬱Vで発生した閉鎖空間の入口でした。

*1:待っている間にもバス停の前に車を止め、常設のトイレに駆け込む人がちらほらいました。

*2:寝る時間をバスの中に移動する試みです。